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LPデザイン制作のコツ

しっかりとした戦略を

縦長1ページのランディングページ制作のコツをご紹介いたします。
縦長ランディングページ(以下LP)は基本1ページ内で購入(お問い合わせ)まで完結させるため、流入したユーザーを1回勝負でどこまで引き込めれるかがカギとなってきます。
既に購買意欲が高く、ある程度情報を絞ったユーザーに対して有効なページですので、取りこぼしのないようにしっかりとした戦略で制作・運用することが重要です。

制作の前にやっておくべきこと

・現状把握
自分の事を知らずに今後の運用改善は行えません。今抱えている課題を明確にしておきましょう。
現在の目標設定、広告運用金額、インプレッション数、クリック数、クリック率、コンバージョン数、コンバージョンレート、CPA(顧客獲得単価)をきちんと把握しておきましょう。

・ペルソナ設定
ペルソナとは、ターゲットとなる架空の顧客像のことです。
その商品をどんなユーザーに売りたいのか?年齢、性別に限らずライフスタイルなども想定し、きちんとペルソナ設定を行い、ターゲットを明確化しましょう。
ターゲットがどんな職業で、どんな役職で、どんなライフスタイルで、どんなことに興味があって、どんなものを求めているのか?
そんな人ならこんなコンテンツに興味を示すだろう、こんなデザインが好きだろうとヒントや方向性が出てくるはずです。

・競合調査
売り出したい商品の競合調査を行いましょう。他社商品と同じようなことを謳っても、あまり意味はありません。価格勝負となってしまうでしょう。
他社商品がどんな強みを打ち出しているのか把握し、他社より優れているところをしっかりと差別化、アピールできるようにしましょう。
価格が他社商品より高い設定でも、それを上回るメリットをきちんと伝えることができれば、十分に勝負ができるでしょう。

LP制作のコツ

・検索キーワードの意図を読む
ユーザーがどんな意図で検索しているか考えてみましょう。
ユーザーは検索エンジンを通し、検索キーワードに対する「答え」を探しています。
メインビジュアルの内容は、検索キーワードに対する答えになっていますか?

・見出しのメリハリをきちんとする
最初から最後まで一言一句読んでくれるユーザーはほとんどいません。
知りたい情報を見出し単位で探してページをスクロールしていきます。
アピールしたいポイントが埋もれないように気を付けましょう。

・想いを伝える
どんなコンセプトで商品を作ったのか?
自社商品を使うことで、ユーザーにとってどんな助けになるのか?
ユーザーに「うんうん、そうだよね」と共感してもらうように、想いが伝わる構成を心掛けましょう。

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